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ボンパの伝説・・・。(その2)

2010/04/26 (月)  カテゴリー/無計画日帰り旅行

見学ポイント最後だと信じきって入ったチャペルで・・・。

荘厳な音楽が流れて、例の修道士さんの声が響きます。(ここでは音声のみ)
長い歴史の中、幾たびと戦があり実はこのチャペルはミッションの「祈りの場所」ではありません。と言われてしまいます!!
幾たびもの戦の説明をしている時など、戦場で流された血を思わせる赤い照明で戦の情景を演出する懲りよう(笑)
チャペル01 チャペル02

案内の通り見学していれば次は「こんなもの」に気付いた「貯蔵庫」です。
貯蔵庫らしく、中世豊かだった修道院が経済の中心地となり、ワインを造るためにぶどう畑を持っていたことや、オリーブオイルを造るために人を雇い、それを売ったお金を人々に貸し付けたりしたというお話や、ワインやオリーブオイルを造るために多くの地域住民がその作業に携わるために修道院に出入りしていたことなどが語られます。
ですが、いくら地域住民と交流があったからといって、修道士の生活はあくまでも孤独で規律厳しいものでした。というように締めくくられます。
最後にヒントを言い渡されますが、あまりよく分からないまま4番目のポイント「読書室へ。

読書室01 読書室02
チャペルや貯蔵庫よりも高台にある「読書室
一般市民とは隔離された生活の中、読書室では沈黙が守られ、静かに過ごさなければなりません。
高台にあるのは一般市民から隔離されてるという意識を高めるためなのかも?

写真左の赤いカーテンの左手に「こんなもの」があるのが分かります。
ここでも音声のみの案内。
壁に修道院の当時の外観の絵や、この場所が「Bonpas(ボンパ)」と名づけられた由来などが分かる絵がかかっています。

中世、デュランス川はとても大きな川で(今も大きいけど)、流れも早く、向こう岸からこちらに渡るのはまさに命がけの行為でした
ここで年中人が溺れるので、このあたりのことを人々はラテン語で「Malus Passus(マルス・パスウズ)悪い渡り場」と呼んでいたそうです。
その後、流れを研究して研究して、やっと川を渡るのに最適と思われる場所を見つけて、橋をかけることに成功します。そして悪い渡り場は「Bonus Passus(ボヌス・パスウズ)良い渡り場」と呼ばれるようになるのです。
「Bonus Passus(ボヌス・パスウズ)」がフランス語になると「Bonpas(ボンパ)」になり、それ以降この場所はボンパと呼ばれるようになったということです。

「こんなもの」に気付いていない時に、実は私達はふたりともかなり核心に近づいていました(笑)
壁にかかった絵を見たダンナさんは「あ、ここにラテン語が書いてあるよ、Bonus Passusって書いてあるでしょ?これがフランス語になるとBonpasになるんだよ。」と私に教えてくれました。

その後、この絵を見た私↓
修道院
ダンナさんに「ねぇねぇ、この絵って修道院の絵でしょう?この左端の門のところってさっき通ったところだと思うんだけど、右の方の高い塔とか建物はどうなったのかな?」と聞くと、「さぁ?どうなったんだろうね?この絵が空想上のものなのか、それとも実際にはあったけど、今はもうないのかどっちかじゃない?後で受付で聞いてみたら?」

「おお!そうしよう!!」と言ってから貯蔵庫へ行って「こんなもの」に気付いて再びここに来ることになりました(笑)
見学案内ではここは最後の見学ポイントになりますが、結局ミッションの「祈りの場所」にはたどり着きません・・・。
でも「読書室は4番目で、見学を開始する前に行った受付に5番の番号がふられています。
てことは・・・?受付が「祈りの場所」なのか?と思いつつ、修道士さんに「どうしても分からない場合は見学の最初のポイントでお会いしましょうと言われます。
やっぱり!!ということで、受付へ行くのでしょうが、私達は間違ったルートを周るのですぐには受付には行きませんでした・・・(笑)

全部の見学ポイントを周り、「こんなもの」で映像と音声を聞いて最後に受付を戻ると、受付のお兄さんがワインを販売している奥にある小さな部屋に案内してくれました。
すると、そこにもありました「こんなもの」が!!!!!!
どんな結末なのかワクワクしながら日本語の表示を押すと、例の修道士さんが出てきて「実は、皆さんに探してくださいとお願いした礼拝堂は今はもう実在しないのです。中世から幾たびにも及ぶ戦をくぐりぬけ、大流行したペストの難からも逃れた修道院でしたが、フランス革命の波からは逃れることが出来ず、私達も修道院を去ることになりました。
ないものを探せなどと言って申し訳ありませんでした。でもお詫びに200年来誰も見たことのない私達の礼拝堂をお見せします。」
と言ってCGで作られた当時の礼拝堂を見せてくれました

あいまいな記憶なのですが、多分フランス革命の時に礼拝堂などは取り壊されたと言っていたような・・・?(笑)
とにかく、今はもう実在しない礼拝堂。
読書室の絵を見て私が持った疑問は、このミッションの答えだったというわけです・・・。
ダンナさんに「ここで答えを知る前にminetteは気付いてたんだね」と言っていました。答えに気付いてたわけじゃないけどね(笑)

そして最後にワインを選んで見学終了となります。
P1030759.jpg
右側がダンナさんチョイス、甘いワインでフォワグラとの相性抜群だそうです。
左は私チョイスのスパーキングワイン。クレレットのような辛すぎない飲みやすい感じがいいなとお兄さんに言うと「じゃあ、これかな?」と選んでくれたので、これに。
特別な日に飲もうねとダンナさんに言いましたが、フォアグラと相性抜群?てことはノエルまで飲まないかな?と言う私に「フォアグラなんて1年中食べられるからー!」と言っていました(笑)

ちょっとした思い付きで入った修道院見学、思わぬハプニング(?)で、意外と時間がかかりましたが、大満足な結果になりました
これぞ「無計画旅行」の醍醐味ですな(笑)

この後、また違う場所へ向かいます。
次へ続く・・・








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この記事へのコメント

楽しい~  思ってもなかったことで楽しめたときって、すごく得した気分になれて幸せ感じましよね~
なかなかの演出ですね! 無計画旅行大好きです。 また楽しみにしてますね。  GW後は私はフランス旅行なんです! 久々に友達たちと会えることやフランスに戻れることが嬉しいです。
では、また!

しょうこ | URL | 2010/04/29 (木) 14:37

いつもコメントありがとうございま~す!

v-343しょうこさん

そうそう!ただ見学するだけでも充分楽しめたと思うけど、それ以上に楽しい演出だったので大満足でした☆
こういうところが無計画旅行の醍醐味ですね。
でも失敗することも多々ありますが・・・(-_-;)

GW明けにフランスに戻ってくるんですねー!!
1年で一番いい季節ですよね、5月~6月。
じゃあ、今からワクワクですね~? 楽しい滞在になることを祈っています☆

minette | URL | 2010/04/29 (木) 16:20 [編集]

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